こんにちは、現役MRのきすけです。
昨年(2022)から、製薬大手の“早期退職”のイヤなニュースが続きますね…。
武田、ノバルティス、ヤンセンに続き、バイエル、中外まで…。
さらに最近では、アステラスの500人規模の早期退職のニュースが業界を騒がせています。
アステラス製薬は1日、国内の営業社員を対象に早期退職者を募集すると発表した。「募集人数は定めていないが、前回(2022年3月期)同様の規模になると想定している」(同社)といい、500人ほどを想定しているもようだ。引用:日本経済新聞 (2023/8/1)
いまや、【MR=安泰】の時代は過ぎ去りました。自分もいい歳なので、こうなると「明日は我が身」と感じずにはいられません。
ここ半年以上、転職エージェントからの情報収集が出来ていなかったため、「だいぶ状況も変わってきているだろう」と思い、MR転職最大手「MRビズ」とこのたび2回目の面談を受けました。(>>1回目の”体験談”こちら)
本記事では、教えていただいたことをすべて文字に起こしています。
筆者同様、下記のような“不安や疑問”をお持ちの方に、ご覧いただきたい記事です。
この記事がオススメな方
「最近(2023)の転職市場の状況が知りたい。」
「出来るだけMRとして生き残りたい…」
「いま、何をしたら“市場価値”が上がるのか知りたい。」
【2023年版】MRBiZ(エムアールビズ)に”今の不安”をすべてぶつけてみた
「MRビズ」のコンサルタントに、”下記質問”をぶつけました。
「MRビズ」に聞いた質問
※少し上にスクロールいただくと「目次(Contents)」があります。気になる質問をクリックするとリンクへ飛べるのでやってみてください。
- 「早期退職がのきなみ続いていますが、やはり、転職市場は厳しい状況ですか?」
- 「どんな求人が増えていますか?」
- 「(先発) メーカーからメーカーへの転職は、難しいですか?」
- 「やはり、35歳以上の転職は、ハードルが高いですか?」
- 「CSOは、いまどんな感じですか?」
- 「令和時代、なにをすれば、市場価値が上がりますか?」
- 「コロナ以降、訪問不可先でのWEBを活用した成功事例は、市場価値を上げますか?」
きすけ
それぞれ丁寧に回答いただきましたので、ご覧ください。
「早期退職がのきなみ続いていますが、やはり、転職市場は厳しい状況ですか?」
きすけ
昨年から、大手(武田からヤンセンまで)の早期退職が続いていますが、やはり、転職市場はいま厳しい状況ですか?
MRBiZコンサルタント
そうですね、求人はあるのですが、ヤンセンさんの件もあり、問い合わせや応募はかなり増えてきています。
MRBiZコンサルタント
はい。でも実は、2021年と2022年の求人数を比べると、“1.4倍“で、むしろ増えているんです。
MRBiZコンサルタント
それは、コロナで止まっていたパイプラインに進展があったためです。なので、実は求人全体は増えています。一方、パイプラインが厳しい会社は、求人がないのが現状ですね。
きすけ
買い手市場なのですね。ありがとうございます。ちなみに、倍率とかってどれくらいでしょうか?
MRBiZコンサルタント
そうですね。正確な数字は分かりかねますが、私の知るかぎり3桁の方が転職活動をされています。イス取りゲームで例えると、2〜3個の椅子に数十名が争っているという状況でしょうか。
きすけ
そうですか…。
これだけ競争が激しいと、MRへの転職がかなわないケースもありますか?
MRBiZコンサルタント
はい。そうですね。なかなか決まらず、中には、MRへの転職をあきらめ、やむなく異業種へ行かれた方もいらっしゃいます。
きすけ
なかなか厳しいですね…。最近の状況を詳しく知ることが出来ました。ありがとうございました。
昨年に比べて、MRの求人数は“1.4倍“と増えている。しかし、応募人数も増えているため、倍率は高い。
「どんな求人が増えていますか?」
きすけ
求人が昨年と比べて1.4倍とのことでしたが、どんな求人が増えているんでしょうか?
MRBiZコンサルタント
はい。「スペシャリティ領域の案件」が増えています。具体的には、「がん」や「免疫」などです。プライマリー領域はあまりないですね。
きすけ
ありがとうございます。プライマリーは今後さらに厳しそうですね。
MRBiZコンサルタント
はい、それは否定できません。スペシャリティは、「がん」や「免疫」領域に加え、新たに日本法人を立ち上げるバイオベンチャーのスタートアップなどの案件も増えていきます。
きすけ
なるほどですね。
「スペシャリティ領域」や「バイオベンチャー」へ転職できる方の条件について教えていただけますか?
MRBiZコンサルタント
はい。2つ条件がございます。一つは“領域経験“、2つ目は“年齢“です。若手の方が採用されやすい傾向があります。
きすけ
ありがとうございます。ちなみに、”若手とは何歳くらい“までをイメージしたら良いですか?
きすけ
ありがとうございます。若いうちはチャンスがいっぱいありますね。あと、前から疑問だったのですが、そもそも、企業が若手を採用するのは”どういった理由“なのでしょうか?
MRBiZコンサルタント
はい。企業が若手を採用する1番の理由は、“ポテンシャル”と”将来性”です。“若手の方のほうが、伸びしろがあるだろう“ということを期待されてのことです。
きすけ
なるほど。自分はもういい歳になってしまいましたが、若いうちに動くといろいろチャンスがあるんですね。(20代のうちに知りたかった…。)
MRBiZコンサルタント
はい。とはいえ、「企業との相性」や「熱意」によっては、「領域未経験、35歳以上」でも、採用になるケースもあります。なので、あくまで“一般論“として受け取っていただくのが良いと思います。
きすけ
それはちょっと夢のある話ですね。最近の求人の傾向に関しても、よく理解できました。ありがとうございました。
最近は、「がん」や「免疫」などスペシャリティ領域、バイオベンチャー日本法人の立ち上げ案件などが多い。若手(20代〜30代前半)にチャンスあり。
※MRビズは業界最大手で非公開案件も多く抱えており、バイオベンチャーの求人もこれまで何度かいただきました。
MRビズ
「(先発)メーカーからメーカーへの転職はやはり厳しいですか?」
きすけ
先発メーカーから
CSOへの転職の話はよく聞きますが、
メーカー(先発)からメーカー(先発)への転職は、いまは難しい状況ですか?
MRBiZコンサルタント
はい。昔にくらべると、募集がかなり少ないので、ハードルは高くなっています。
きすけ
そうですよね。たしかに以前のように大型採用の話をあまり聞かなくなりました。ちなみに、あるとしたらどういったケースですか?
MRBiZコンサルタント
そうですね。例えば、欠員が出た場合などです。そうしたケースでは、スポットでの募集があります。ただ、メーカー正社員を希望している方は沢山いらっしゃるので、倍率はどうしても高くなります。
きすけ
なるほど、ハードルは高そうですね。ちなみに、“メーカーからメーカー”への転職を成功された方に、共通した特徴などはありますか?
MRBiZコンサルタント
はい。そうですね。先程のお話とも重なるのですが、若い方(20代〜30代前半)は、将来性とポテンシャルを見込まれて、採用されるケースが多いです。ただ、“35歳以上”の方でも、いくつかの条件をお持ちであれば、チャレンジは可能です。
きすけ
ありがとうございます。
“どのような条件“でしょうか?
MRBiZコンサルタント
はい。1つは、
“大学や基幹病院の担当経験“です。あとは、
“KOL担当経験“もプラスになります。
きすけ
ありがとうございます。
“大学やKOL担当経験”は、結構重要なのですね。“40代以上“の方はいかがでしょうか?
MRBiZコンサルタント
はい。40代以上の方ですと、さらに他の条件が加わります。具体的には、“マネジャー経験“、あとは、“領域の親和性(経験)“を重視するメーカーが多いです。あと最近では、“KAM“も評価が高いです。
きすけ
ありがとうございます。年齢が高くなるにつれ、色々と条件が濃くなるのですね。ちなみに、それらの”条件”がないと、40代以上の「(先発)メーカー→メーカー転職」は、やはり難しいでしょうか?
MRBiZコンサルタント
そうですね…。いまは厳しいのが現状です。ただ、これはあくまで一般論であって、先程もお伝えしましたが、“企業との相性”などによっては、採用になるケースもあります。なので、まずはご相談いただきたいです。
(先発)「メーカー」から「メーカー」への転職は年々厳しくなっている。35歳以上では、”大学、KOL担当経験”、”マネジャー経験”など、条件が必要。とはいえ、”企業との相性“によっては、採用の可能性も。一般論に尻込みせず、まずは相談するのが良い。
「やはり、35歳以上の転職は厳しいですか?」
きすけ
年齢のボーダーについて、さらに掘り下げて一つ教えて下さい。35歳以上で、先程の条件がないような場合、もうMRでの転職は厳しいのでしょうか??
MRBiZコンサルタント
いいえ、先発メーカーはたしかにハードルが高いですが、
「CSO」のコントラクトMRなら”45歳”までチャンスはあります。
CSOの現状
きすけ
ありがとうございます。
CSOではチャンスがあるのですね。
「CSOの現状」について、もう少し詳しく教えていただけますか?
MRBiZコンサルタント
はい。”ベンチャーの日本法人立ち上げ”の案件なども最近増えており、CSOのコントラクトMRは、今後も右肩上がりに増えると予想しています。年々需要が高まっています。
きすけ
ありがとうございます。45歳まではCSOへの転職が可能とのことですが、将来を見据えて、さらにその先のことを教えて下さい。“45歳”を超えると、CSOへの転職もさすがに難しいですか?
MRBiZコンサルタント
はい。45歳以上になると、CSOの正社員は厳しくなります。ただ、CSOの中での”契約社員”になることは十分チャンスがあります。
きすけ
ありがとうございます。そうなんですね。そうした年(45歳以上)になってもCSOという選択肢があることを知れて、将来の励みになりました。
MRBiZコンサルタント
はい。とくに最近また、CSOはますます存在感が高まってきており、我々のような転職会社を通さず、CSOが直接メーカーと交渉して採用を進めるケースなんかも出てきています。
きすけ
すごいですね。
CSOはあまりくわしく無いのですが、オススメの会社などはありますか?
MRBiZコンサルタント
はい。各社、特徴はありますが、とくに、「
IQVIA」が最近伸びている印象です。
きすけ
IQVIA、たしかによく名前を聞きます。伸びている要因はどういったところにあるんでしょうか?
“IQVIA”の強み
- プロジェクトが多い
- メーカーからの信頼も厚い
- 比較的、年収が高い
- 医療経営コンサルタントの組織もある
- 社内で豊富なキャリア選択が可能
きすけ
色々と魅力が多いですね。
CSO、IQVIA。
今後の大切な選択肢として覚えておきたいと思います。
“35歳以上”でも、CSOへの転職は可能。ただし、”45歳以上”では契約社員。「IQVIA」が注目を高めている。
「令和時代、なにをすれば、”市場価値”が上がりますか?」
きすけ
本日、”最もお伺いしたかったこと”なのですが、いま、MRが、”市場価値を上げるためには、どのような方法がありますか?
MRBiZコンサルタント
はい。ありがとうございます。
そうですね、まず、“40代以上の方”では、やはり「マネジャー経験」があると、いろいろチャンスが広がります。なので、”市場価値を上げたい”のでしたら、目指されるのが良いと思います。
きすけ
ありがとうございます。“マネジャー経験”、やはり大切なんですね。他に、市場価値を上げられることはありますか?
MRBiZコンサルタント
はい。あと、先程も話題に出ましたが、「がん」や「免疫」など”スペシャリティ領域の経験”を持っておくのもオススメです。応募できる求人がグッと増えます。
きすけ
“役職や領域”に毛嫌いしてはいけませんね。ちなみに、「英語」や「医療経営士」とかってどうなんでしょうか?
MRBiZコンサルタント
そうですね。「英語」は、応募要件に含まれていないケースもありますが「一定レベルの英語力」をつけておくことは大切だと思います。
きすけ
ありがとうございます。
それは”どういった点”からでしょうか?
MRBiZコンサルタント
はい。実用性というよりは、次に行った会社の「昇進の条件」になっていることも多いので、そういった意味で、身に付けておくと良いと思います。TOIECでいうと、600点くらいは、少なくとも持っていた方が良いかと思います。
きすけ
ありがとうございます。
あと、“医療経営士“に関してはいかがですか?
MRBiZコンサルタント
そうですね、一時話題になっていましたが、一般的になったせいか、最近あまり聞かなくなりました…。
きすけ
ありがとうございます。たしかに現場でもあまり聞かなった印象です。他はいかがですか?
MRBiZコンサルタント
はい。あとは「症例ベースの成功例」を語れると強みになります。というのも、最近は面接で、「症例ベースの成功例」を聞く企業が増えているんです。
MRBiZコンサルタント
はい。一方的なDetailではなく、”
ペーシェントジャーニー“を意識して、医師と
「症例ベースのディスカッション」を行い、成功例を積み上げられる、質の高いMRを企業は求めています。
きすけ
なるほど。これは、日頃の仕事でも意識できそうことなので、とても重要な情報をありがとうございました。
「症例ベースの成功例」を企業は求めており、MRの市場価値を上げる一つの要因になっている。
年齢や実績も大切だけど「それ以上に大切なもの」
MRビズのコンサルタントはこうも語ります。
MRBiZコンサルタント
これまで、転職するうえでは、”年齢”や”実績”、”領域経験”などが大切、というお話をさせていただきましたが、実は、それと同じくらい大切なことがあります。
きすけ
そうなんですね。
気になります。ぜひ教えて下さい。
MRBiZコンサルタント
はい。「自分の見せ方」です。具体的には、“職務経歴書の書き方“や、“面接での受け答え“などです。
MRBiZコンサルタント
はい。
たとえ、35歳を過ぎようと、あるいは、領域経験がなくても、その会社の「企業理念」や「Vison」を念頭に、職務経歴書の書き方を工夫したり、面接の対策を十分に行うことで、実際、条件を満たしていなくても、念願のメーカーへ転職を果たした方も多数いらっしゃいます。
きすけ
ありがとうございます。
職務経歴書や面接はそれほど重要なんですね。
MRBiZコンサルタント
はい。企業によって、“面接で聞かれる質問”のパターンや内容にも”傾向”があります。我々は長年、この業界に特化して転職のサポートをして参りました。なので、企業ごとに、詳細のアドバイスをすることが可能です。“職務経歴書の書き方”から”面接対策”までしっかり最後までサポートさせていただきます。何かあった際はまたすぐご連絡下さい。
きすけ
大変心強いです。いますぐの転職は考えていませんが、いざというときはまたお世話になります。
MRBiZコンサルタント
はい。気になることや疑問があれば、またいつでもお気軽にご連絡ください。
年齢や実績も大切だけど、それ以上に大切なのは、企業に合わせた、“職務経歴書”や”面接”での「自分の見せ方」
※ぼくはMRビズのコンサルタントに職務経歴書を添削してもらいました。求人情報だけではなく、”自分の見せ方”についてもアドバイスをもらえます。
MRビズ
「コロナ禍、訪問不可先での“WEBを活用した成功事例“は、市場価値を上げますか?」
きすけ
あと、“もう一つ気になっていたこと“があるのでお伺いしてよろしいですか?
きすけ
現場のMRとしては、コロナ以降、のきなみ病院を中心に訪問規制となり、働き方に明らかな「ゲームチェンジ」が起こっていると感じています。
きすけ
訪問不可先では、メールや手紙、ときには電話でDrとタッチポイントを作り、WEB面談を重ねて採用させるなどのケースが増えています。
MRBiZコンサルタント
そうですよね。
最近はそうしたお話をよく伺います。
きすけ
はい。
こうした「コロナ禍でのWEB面談を活用した成功例」というのは、市場価値を上げる要因になるのでしょうか。
MRBiZコンサルタント
ありがとうございます。
非常に重要なご質問です。
結論から申しますと、「WEB面談やメールなど、マルチチャネルを活用した成功例」は、市場価値を上げます。
きすけ
えー、そうなんですか!
興味本位で伺いましたが、驚きました。
MRBiZコンサルタント
はい。
訪問不可先のDrに会うためのチャレンジや、採用までの障壁に対する、工夫したアクション、そうしたことを気にする企業が増えてきています。
きすけ
なるほど。
まさにコロナ以降は、そうしたことばかりやっています。
MRBiZコンサルタント
はい、そうですよね。その証拠に、「がん」をはじめとしたスペシャリティ領域のメーカーが、そうしたことを期待して、領域未経験者を採用する事例が最近は出てきました。これまでは、あまりない見られないケースでした。
MRBiZコンサルタント
はい。というのも、スペシャリティ領域のMRさんは、プライマリーのように競合も多くないですし、Drの情報提供ニーズも比較的高いので、“会うための工夫”というのが、これまではあまり必要ありませんでした。
きすけ
なるほどですね。
しかし、コロナ以降は、そうも行かなくなった、ということでしょうか。
MRBiZコンサルタント
はい。おっしゃるとおりです。
「がん領域のMR」であっても、”訪問規制ルール”の前では、会うための工夫が必要になりました。「いかにして会うか?」という課題に対しては、日頃から工夫して活動され、そうしたノウハウを持っている、“プライマリー領域のMR”に期待を高めている企業が、最近、増えてきています。
きすけ
そうなんですね。ぼくもずっとプライマリー畑なので、今、まさに泥臭くやっていることが、”市場価値を上げる要因”になっているというのは、とても励みになりました。貴重な情報をありがとうごいます。
訪問規制先でDrと会うための”突破力“と、WEBなど”マルチチャネル”を活用した成功例を、企業はいま求めている。
これまでの内容を振り返ります。
令和時代、MRの市場価値を上げること
①:40代以上は”管理職経験”
②:スペシャリティ領域経験
③:”大学・KOL” 担当経験
④:”訪問規制施設”での成功例
⑤:”症例ベース”の成功例
「上記で、参考になりそうなお話はありましたか?」
④、⑤などは、日々の仕事の中でも意識できそうなことですね。
ぼくも今後は、管理職を目指しつつ、「症例ベース」や「マルチチャネル」を活用した”語れる成功例”を積み上げて、少しでも市場価値を上げていきたいと考えています。
MRビズまとめ:今できる準備をして、令和の製薬業界を生き抜く
最後に本記事のまとめをさせていただきます。
本記事のまとめ
- MRの求人数は、(2021-2022)で、”1,4倍“と増えている
- しかし、相次ぐ早期退職で、倍率は高く、買い手市場
- がん、免疫などスペシャリティ領域の求人が増えている
- (先発)”メーカーからメーカ”ーへの転職ハードルは高い
- 若手(20代後半〜30代前半)は多くの転職のチャンスがある
- 35歳以上では、”領域経験“、”マネジャー経験“が付加価値
- 45歳以上でも、CSOの契約社員への転職チャンスあり
- CSOは今後も右肩上がり。年々、需要が高まっている
- “マルチチャネル“を活用した成功例を企業は求めている
- “症例ベースの成功例“を面接で聞く企業が増えている
以上です。
さて、今回は「MRビズ」にお世話になりました。
やり取りをそのまま文字起こししたので、お気づきかと思いますが、
めちゃくちゃ親切です。
(求人数No1なのに)
(正直、ほかのエージェントでは、鼻で笑われたり、偉そうな態度を取られたり、イヤな思いも何度か経験しました。)
なので、こんな方にオススメです。
「はじめてエージェントに相談するので、いろいろと不安…。」
→ 今回、2度目の面談を受けましたが、やはり、親切でした。求人も定期的に送ってくれます。
「登録など面倒なのはいや」
→ 登録は、5分かかりません。面談も”電話”です。(他は顔出しZoomが多いです)
出来る準備は、嵐が来る前に済ませておきましょう。
\ 登録5分 /
※「異業種とも比較しておきたい」という方は「DODA」が適任です。
※「本当にやりたいことがわからない…」というモヤモヤを抱えた方は「こちらの記事」がお役に立てると思います。
ずいぶんと長い記事になりましたが、最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
「MRの将来性」については、【MRは将来性がない?】「減り続ける理由」と「生き残るための4条件」で4つの視点で考察しています。ご参考ください。
【MRは将来性がない?】「減り続ける理由」と「生き残るための4条件」令和に入り、大手の早期退職が続く製薬業界。現在MRに方はもちろん、これからMRを目指している方が気になるには「MRの将来性」ですよね。この記事では、「市場状況、プロコンサルタントの意見、現場のMR目線、医師に声」4つの視点でMRの将来性について考察します。...
大変な時期が続きそうですが、個人的には、こんな恵まれたいい仕事、他にはないと思っています。
もし、同じように感じていらっしゃるなら、
きすけ
変化を楽しみつつ、令和の製薬業界、生き残っていきましょう!
最後に宣伝をさせてください。
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