(プレゼンが苦手)
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 極意①:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇に期待しているから
- 極意②:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇が自分に向いているから
- 極意③:それでもプレゼンで緊張する…あなたがすべきたった一つのこと
この記事を書いている僕は、
製薬会社の営業(MR)16年目
新人の頃は胃潰瘍になるほど、
プレゼンが超絶苦手でした。
それでも、悔しさをバネに人一倍努力して、全社のプレゼンで優勝することができました。
※下記ツイートもご覧ください。
MRはしんどいけど、超絶成長できる仕事だと思う。僕は新人の頃、人前で話すのが苦手で一時期ストレスで胃潰瘍になった。それでも悔しくて人一倍プレゼンの勉強をして、誰よりも数をこなし、顧客にフィードバックをもらい続けた。そうしたら8年目に全社のプレゼン大会で優勝した。MRは成長出来る仕事。
— 外資製薬MR / きすけ (@Kisuke_MR_nomad) February 17, 2022
MRはしんどいけど、超絶成長できる仕事だと思う。僕は新人の頃、人前で話すのが苦手で一時期ストレスで胃潰瘍になった。それでも悔しくて人一倍プレゼンの勉強をして、誰よりも数をこなし、顧客にフィードバックをもらい続けた。そうしたら8年目に全社のプレゼン大会で優勝した。MRは成長出来る仕事。
そんな人一倍プレゼンの緊張に苦労した筆者が、長年の試行錯誤で発見した、緊張すればするほど本番うまくいく「プレゼンテーション3つの極意」について紹介します。
緊張すればするほど本番うまくいく「プレゼンテーション3つの極意」
さっそく本題ですが、
緊張すればするほど本番うまくいく「プレゼンテーション3つの極意」は以下です。
緊張するほど本番うまくいくプレゼン3つの極意
- 極意①:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇に期待しているから
- 極意②:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇が自分に向いているから
- 極意③:それでもプレゼンで緊張する…あなたがすべきたった一つのこと
極意①:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇に期待しているから。
あなたはどうしてプレゼンテーションで緊張しますか?
まずは、”あなたがプレゼンで緊張する理由“を知るところから。
それは以下。
あなたがプレゼンで緊張する理由
プレゼンテーションで緊張するのは“自分”に期待しているから
そうなんです。プレゼンで緊張するのは”あなたが自分に期待しているから”です。
具体的には以下
- 「練習したとおりにうまく話せるかな…」
- 「あの練ったフレーズ漏れなく言えるかな…」
- 「Drの鋭い質問にうまく答えられるかな…」
上記のとおり。
全ては自分への期待から生まれた不安。
自分に期待するって悪いことじゃないです。むしろめちゃくちゃ良いです。
なので、筆者はプレゼン前に緊張してきたらこう考えます。
緊張してきたぞー!
いいんだ、いいんだ、知っているぞ。
これはオレがオレ自身に期待しているからなんだ。
そうかそうか、じゃあ自分の期待に
見事に応えてやろうじゃないか!
本当に不思議なもので、”緊張=自分への期待“と変換することで、心は落ち着き、足は地につき、次第に闘志がみなぎってきます。
プレゼンで緊張するのは”自分”に期待しているから。
めちゃくちゃ良いことです。
極意②:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇が自分に向いているから
2つ目の極意は次のことを知ることです。
プレゼンテーションで緊張するのは“ベクトル”が自分に向いているから
私もあなたもあの人も、みんな自分のことが一番好きです。
プレゼン前にこんなことを考えていないですか?
- 上手くしゃべれるかなぁ。
- かっこ悪いところみられたくないなぁ
- Drの質問に答えられるかなぁ。
ともすれば、
- (自分が…) 上手くしゃべれるかなぁ。
- (自分が…) かっこ悪いところみられたくないなぁ
- (自分が…) Drの質問に答えられるかぁ。
上記は、全て自分のことで、ベクトルは自分に向いています。
そもそも、本来プレゼンテーションとは、聴いてくださる相手の貴重な時間(命)をいただき、プレゼントをする行為でなくてはならないんです。
「この限られた時間で何かプレゼントできるだろう?」
「そのためにはどうやって伝えたら理解を得られやすいだろう?」
自分のことを考えている場合じゃないんです。ベクトルは相手に向けなくてはいけません。
プレゼンで緊張するのは”ベクトル”が自分に向いているから。自分のことより相手に何がプレゼント出来るか考えよう。
緊張するほど本番うまくいくプレゼン極意
- 極意①:プレゼンテーションで緊張するのは“自分”に期待しているから
- 極意②:プレゼンテーションで緊張するのは“ベクトル”が自分に向いているから
よくある質問
それでも緊張する時はどうしたら良いでしょうか?
それでも緊張するときの対処法を次に紹介する!
極意③:それでもプレゼンテーションで緊張したときあなたがすべきたった一つのこと
それでも緊張するとき、あなたがすべきことは以下です。
それでも緊張したときすべきこと
緊張で大失敗しそうなことを紙に書き出す。
例えば以下のとおり。
- あまりの緊張に本番、声が出なくなる。
- 声と足が震えてかっこ悪いところを見られる。
- Drからむちゃくちゃ厳しい質問がきて答えられない。
- 緊張で失神してオシッ○をちびる。
いくら考えても最悪の事態なんてこんなもんです。
こうして文字にして眺めると「まぁこんなことは起こらないだろうし、もしちびったらちびったでその時だ。」と腹がくくれます。
以下は、私の体験談です。
その日、
僕は東京の本社ビルの前にいました。
なぜなら、チームの代表プレゼンターとして、社長や事業本部長、本社メンバー相手に新しい部署発足提案のプレゼンをするため。
緊張で前の日はあまり眠れず、当日の朝もソワソワ落ち着かず、胃はキリキリ…
「こんな緊張していては本番上手くいくはずがない…」
緊張は絶頂に達し、今にも気絶しそうでした。
ザワザワする心を少しでも落ち着かせようと、緊張で大失敗した場面を想像し紙に書き出してみました。
”声が出なくなる”、”オシッ○をちびる”
そんな”最悪な場面が書かれた紙”を眺めていると、不思議と冷静になり、もうどうにでもなれ、と開き直ることができました。
そこからは「全力で想いを伝えるぞ」と緊張をプラスのエネルギーに変換
本番、朝の緊張がウソのように、
最高のプレゼンテーションをすることができ、チームも優勝しました。
そうです、ただ”紙に書き出しただけ”
簡単です。
まとめ:プレゼンテーションで緊張するのは”自分に期待しているから”
今回は、緊張すればするほど本番うまくいく「プレゼンテーション3つの極意」
について筆者の経験をもとに紹介させていただきました。
今一度、3つの極意を振り返ります。
緊張すればするほど本番うまくいく「プレゼンテーション3つの極意」
- プレゼンで緊張するのは”自分”に期待しているから。自分の期待に応えよう。
- プレゼンで緊張するのは”ベクトル”が自分に向いているから。ベクトルは相手に。
- それでもプレゼンで緊張する時は、緊張で大失敗しそうなことを紙に書き出そう。
もしプレゼンの前に緊張したときは、上記3つを是非試してみてください。
今回は以上でーす。