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【簡単】緊張すればするほど本番うまくいく「プレゼンテーション3つの極意」

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ジョン
(プレゼンが苦手)
ジョン
(プレゼンが苦手)
プレゼンテーションで毎回緊張します。胃が痛くなったり、トイレが近くなったり、本番は足も声も震えます。どうしたら緊張しないで、堂々とプレゼンテーションが出来るようになるでしょうか。

 

こんなお悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • 極意①:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇に期待しているから
  • 極意②:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇が自分に向いているから
  • 極意③:それでもプレゼンで緊張する…あなたがすべきたった一つのこと

 

きすけ
きすけ
こんにちは、きすけです!

 

この記事を書いている僕は、
製薬会社の営業(MR)16年目
新人の頃は胃潰瘍になるほど、
プレゼンが超絶苦手でした。

 

それでも、悔しさをバネに人一倍努力して、全社のプレゼンで優勝することができました。

※下記ツイートもご覧ください。

MRはしんどいけど、超絶成長できる仕事だと思う。僕は新人の頃、人前で話すのが苦手で一時期ストレスで胃潰瘍になった。それでも悔しくて人一倍プレゼンの勉強をして、誰よりも数をこなし、顧客にフィードバックをもらい続けた。そうしたら8年目に全社のプレゼン大会で優勝した。MRは成長出来る仕事。

 

そんな人一倍プレゼンの緊張に苦労した筆者が、長年の試行錯誤で発見した、緊張すればするほど本番うまくいく「プレゼンテーション3つの極意」について紹介します。

 

きすけ
きすけ
あなたのプレゼン苦手克服のために何か一つでもお役に立てると幸いです!

 

緊張すればするほど本番うまくいく「プレゼンテーション3つの極意」

さっそく本題ですが、

緊張すればするほど本番うまくいく「プレゼンテーション3つの極意」は以下です。

 

緊張するほど本番うまくいくプレゼン3つの極意

  • 極意①:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇に期待しているから
  • 極意②:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇が自分に向いているから
  • 極意③:それでもプレゼンで緊張する…あなたがすべきたった一つのこと

 

極意①:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇に期待しているから。

あなたはどうしてプレゼンテーションで緊張しますか?

まずは、あなたがプレゼンで緊張する理由を知るところから。

それは以下。

あなたがプレゼンで緊張する理由

プレゼンテーションで緊張するのは“自分”に期待しているから

そうなんです。プレゼンで緊張するのは”あなたが自分に期待しているから”です。

具体的には以下

  • 「練習したとおりにうまく話せるかな…」
  • 「あの練ったフレーズ漏れなく言えるかな…」
  • 「Drの鋭い質問にうまく答えられるかな…」

上記のとおり。

全ては自分への期待から生まれた不安。

自分に期待するって悪いことじゃないです。むしろめちゃくちゃ良いです。

なので、筆者はプレゼン前に緊張してきたらこう考えます。

きすけ
きすけ
おー!!キタキター!
緊張してきたぞー!
いいんだ、いいんだ、知っているぞ。
これはオレがオレ自身に期待しているからなんだ。
そうかそうか、じゃあ自分の期待に
見事に応えてやろうじゃないか!

 

本当に不思議なもので、”緊張=自分への期待“と変換することで、心は落ち着き、足は地につき、次第に闘志がみなぎってきます。

プレゼンで緊張するのは”自分”に期待しているから。
めちゃくちゃ良いことです。

 

 

極意②:プレゼンテーションで緊張するのは〇〇が自分に向いているから

2つ目の極意は次のことを知ることです。

プレゼンテーションで緊張するのは“ベクトル”が自分に向いているから

私もあなたもあの人も、みんな自分のことが一番好きです。

プレゼン前にこんなことを考えていないですか?

  • 上手くしゃべれるかなぁ。
  • かっこ悪いところみられたくないなぁ
  • Drの質問に答えられるかなぁ。

ともすれば、

  • (自分が…) 上手くしゃべれるかなぁ。
  • (自分が…) かっこ悪いところみられたくないなぁ
  • (自分が…) Drの質問に答えられるかぁ。

上記は、全て自分のことで、ベクトルは自分に向いています。

そもそも、本来プレゼンテーションとは、聴いてくださる相手の貴重な時間(命)をいただき、プレゼントをする行為でなくてはならないんです。

「この限られた時間で何かプレゼントできるだろう?」
「そのためにはどうやって伝えたら理解を得られやすいだろう?」

自分のことを考えている場合じゃないんです。ベクトルは相手に向けなくてはいけません。

プレゼンで緊張するのは”ベクトル”が自分に向いているから。自分のことより相手に何がプレゼント出来るか考えよう。

 

きすけ
きすけ
ここで一旦振り返ります!

 

緊張するほど本番うまくいくプレゼン極意

  • 極意①:プレゼンテーションで緊張するのは“自分”に期待しているから
  • 極意②:プレゼンテーションで緊張するのは“ベクトル”が自分に向いているから

 

きすけ
きすけ
この2つのマインドを身につけることで緊張をプラスのエネルギーに変えることが出来ます。

 

よくある質問

ジョン
ジョン
「緊張は自分への期待」、「ベクトルを相手に向ける大切さ」は分かりました。
それでも緊張する時はどうしたら良いでしょうか?

きすけ
きすけ
OK。
それでも緊張するときの対処法を次に紹介する!

 

極意③:それでもプレゼンテーションで緊張したときあなたがすべきたった一つのこと

それでも緊張するとき、あなたがすべきことは以下です。

それでも緊張したときすべきこと

緊張で大失敗しそうなことを紙に書き出す。

例えば以下のとおり。

  • あまりの緊張に本番、声が出なくなる。
  • 声と足が震えてかっこ悪いところを見られる。
  • Drからむちゃくちゃ厳しい質問がきて答えられない。
  • 緊張で失神してオシッ○をちびる。

いくら考えても最悪の事態なんてこんなもんです。

こうして文字にして眺めると「まぁこんなことは起こらないだろうし、もしちびったらちびったでその時だ。」と腹がくくれます。

 

以下は、私の体験談です。

 

その日、
僕は東京の本社ビルの前にいました。

なぜなら、チームの代表プレゼンターとして、社長や事業本部長、本社メンバー相手に新しい部署発足提案のプレゼンをするため。

緊張で前の日はあまり眠れず、当日の朝もソワソワ落ち着かず、胃はキリキリ…

「こんな緊張していては本番上手くいくはずがない…」

緊張は絶頂に達し、今にも気絶しそうでした。

ザワザワする心を少しでも落ち着かせようと、緊張で大失敗した場面を想像し紙に書き出してみました。

”声が出なくなる”、”オシッ○をちびる”

そんな”最悪な場面が書かれた紙”を眺めていると、不思議と冷静になり、もうどうにでもなれ、と開き直ることができました。

そこからは全力で想いを伝えるぞと緊張をプラスのエネルギーに変換

本番、朝の緊張がウソのように、

最高のプレゼンテーションをすることができ、チームも優勝しました。

そうです、ただ”紙に書き出しただけ”

簡単です。

 

 

まとめ:プレゼンテーションで緊張するのは”自分に期待しているから”

今回は、緊張すればするほど本番うまくいく「プレゼンテーション3つの極意」

について筆者の経験をもとに紹介させていただきました。

今一度、3つの極意を振り返ります。

緊張すればするほど本番うまくいく「プレゼンテーション3つの極意」

  1. プレゼンで緊張するのは”自分”に期待しているから。自分の期待に応えよう。
  2. プレゼンで緊張するのは”ベクトル”が自分に向いているから。ベクトルは相手に。
  3. それでもプレゼンで緊張する時は、緊張で大失敗しそうなことを紙に書き出そう。

もしプレゼンの前に緊張したときは、上記3つを是非試してみてください。

今回は以上でーす。