この記事を書いている僕はMR16年目
一時期はMRが退屈になり、転職なども考えましたが、今は”出来る限り長くMRを続けていきたい”と考えるようになりました。(→ 理由はこちら)
「最近は国内大手も早期退職をする会社が増えているけど、いつまでMRを続けられるか不安…」
「…家のローンも子供の教育費もあるし、まだMRを辞めたくない!」
コロナ以降の製薬業界は、寂しいニュースも続いているので、こうした不安を抱えている現役MRの方も少なくないと思います。
そこで今回は、私のようにMRを辞めたくない方へ向けて、「MRとしての生存率を上げる方法」と「明日からできるった一つの予防策」について解説します。
※本記事の内容は、私見だけではなく、転職事情を知り尽くしているプロのエージェントからのアドバイスを中心に解説しているので参考になると思います。
「MRを辞めたくない…」あなたのMR生存率を上げる方法
MRを辞めたくない…
わたし含めそんな方は下記の4つの条件を目指すことで、MRとしての生存率を上げることができます。
令和時代、生き残るMR4つの条件
- ①:「オンコロジー」or「スペシャリティ」
- ②:40代以上のMRはマネジャー経験がある
- ③:キーオピニオンDr・大学病院担当の経験がある
- ④:MA(メディカルアフェアーズ)・MSLの経験がある
※繰り返しになりますが、これは持論ではなくプロの転職エージェントから教えていただいた生の情報です。» こちらの記事で詳しく解説しています。
上記のとおり
“どれか当てはまる条件はありますか?”
もし一つでもあるのなら、ご安心ください。あなたは長くMRとして生き残れるでしょう。そして、仮に今の会社をやめても転職出来る可能性が高いです。
「マネジャーや大学担当経験もないし、どれも当てはまっていない。どうしよ…」
中にはそうした方もいらっしゃると思います。
肩を落とさないでください。そんな方へ向けて、2つ提案があります。
2つの提案
①:今から4つの条件を目指す
②:たった一つの予防策を講じる
上記のとおり
①:今から4つの条件を目指す
厳しいな…。と思われるかもしれませんが、
今からでも目指せるなら、先程の4つの条件、いずれかを目指しましょう。
令和時代、生き残るMR4つの条件
- ①:「オンコロジー」or「スペシャリティ」
- ②:40代以上のMRはマネジャー経験がある
- ③:キーオピニオンDr・大学病院担当の経験がある
- ④:MA(メディカルアフェアーズ)・MSLの経験がある
所長になるのは難しくても、大学担当や領域変更など出来る可能性があるのでしたら思い切ってチャレンジしてみるのもありです。かなえば生存率を上げることが出来ます。
「いやいや、そんなの今からだと無理だよ…!」
そうした方もいらっしゃると思います。
そんなあなたには、明日からできるたった一つ出来る予防策をお伝えします。
「MRを辞めたくない…」明日から出来る「たった一つの予防策」
先程紹介した4つの条件もちょっと厳しい…という方が、
明日から出来るたった一つの予防策は以下です。
明日から出来るたった一つの予防策
転職エージェントと面談する
上記のとおり
理由は、転職エージェントと面談することで2つのことを教えてもらえるからです。
転職エージェントから教えてもらえる2つのこと
①:MRを続けていくための超有益な助言をもらえる。
②:今の会社を明日辞めた時の選択肢を知れる。
上記のとおり
①:MRを続けていくための超有益な助言をもらえる。
僕はここ1〜2年で、合計9社の転職エージェントとの面談を受けました。
プロのコンサルタントは、今後も長くMRを続けていくための超有益な助言を沢山プレゼントしくれました。
長くなるので詳細は割愛しますが、今は超有益なアドバイスをもとに日々のMR業務を行っています。
きっと今のあなたにあった的確な助言をくれるはずです。まずはプロに相談してみましょう。
転職エージェントと面談すると超有益な助言をもらえる。
②:今の製薬会社を明日辞めた時の選択肢を知れる。
転職エージェントと面談することで、
明日会社をやめたときの次の選択肢を知ることができます。
各社から毎月のように求人のご連絡をいただきます。
その安心感たるや。
転職エージェントと面談してから将来への不安は和らぎ、肩の力を抜いて仕事が出来るようになりました。
転職エージェントと面談することで、会社を辞めた時の選択肢を知ることが出来る。
何かあってからでは遅い。
人は突然のピンチに身動きが取れなくなるものです。
まだ心に余裕のある今だからこそ、先に動いておきましょう。
僕はなりふり構わず9社の転職エージェントの面談を受けましたが、忙しいあなたにはそれも大変だと思います。
そこで、本当に良かった間違いない3社をご紹介いたします。
オススメ転職エージェント3社【超厳選】 【現役MR向け】
- ①:MRBiZ → 業界に精通した”MR特化型”エージェント。オススメNo1
- ②:JACリクルートメント → 手厚くサポートをしてもらいたい方向け。
- ③:リクルートエージェント→ 異業種含め幅広い情報がほしい方向け。
※どれも無料で、登録は5分もかかりません。今やらないときっとこの先もやらないと思います。この機会に登録しちゃいましょう。
よくある質問
なぜなら、各社HPに「相談だけでもOK」と記載がありますし、僕もコンサルタントに聞きましたが、皆さん口をそろえて「もちろんです!」と答えてくれました。
長い目で見てくれているということです。遠慮せず相談しましょう。
【ちなみに…】MRは辞めたくない方に残された道とは
MRを辞めたあとはどんな道が残されているのでしょうか?
もちろん人それぞれですが、年代別の傾向は以下です。
【結論】「年代別MR退職後のよくある道」
- 20代MR → MR or 異業種への転職
- 30代MR → MR or CSO MR
- 40-50代MR → CSOMR or 異業種営業
“もっと詳しく知りたい方”は、こちらの記事で、「身近な事例」と「リクルートエージェントのプロのコンサルタントから聞いた話」を紹介しているので良かったらご覧ください。
https://kyoukarabokuha-mr.com/2022/04/12/%e3%80%90mr%e3%82%92%e8%be%9e%e3%82%81%e3%81%9f%ef%bc%97%e4%ba%ba%e3%81%ae%e7%94%b7%e3%81%9f%e3%81%a1%e3%80%91mr%e9%80%80%e8%81%b7%e5%be%8c%e3%81%ab%e9%80%b2%e3%82%93%e3%81%a0%e9%81%93%e3%81%a8/
まとめ:MRを辞めないために今のうちから行動しよう。
最後に本記事のまとめをさせていただきます。
本記事のまとめ
- 最近の製薬業界は国内大手の早期退職など寂しいニュースが続いている。
- 令和時代、生き残るMRの条件は4つ。生存率を上げる為に意識しよう。
- 明日からたった一つの出来る予防策は転職エージェントと面会すること。
- 超有益なアドバイスと、明日辞めたときの選択肢を知れて、安心出来る。
- MR退職後の道は、年代別によって異なる。今から動いておく事が大切。
今回は以上です。
少し余裕のある今のうちから小さく動いておくことがとても大切です。
エージェントとの面会は本当に有益なので、まだの方はこの機会に小さく行動しておきましょう!
オススメ転職エージェント3社【超厳選】 【現役MR向け】
- ①:MRBiZ → 業界に精通したMR特化型エージェント。非公開案件多数
- ②:リクルートエージェント→ 転職最大手。幅広い情報がほしい方向け
- ③:JACリクルートメント → 手厚くサポートをしてもらいたい方向け
※いずれも無料で登録、面談出来ます。危機が来る前に動いた人が生き残ります。