こんにちは、きすけです。
今回は、”息抜きコラム記事”です。
ここ数年、「断捨離ブーム」ですよね。
「あなたは捨てるのは得意ですか?」
ちなみに、ぼくは「もったいない」が口グセで捨てるのが大の苦手でした。
でも、ある一冊の本がきっかけで、数年前から夫婦で断捨離に目覚めまして、今では友人に“捨て変態”と言われるほどの断捨離魔になりました。
断舎離しておどろいたことがあります。
MRの仕事がうまくいくようになったんです。
「は?なにが関係あるの?」
と興味を持っていただいた方、ぜひこのまま読み進めてくれたらうれしいです。
無駄な仕事を捨てられるようになった
家の中のいらないものを捨てまくったことで、この考え方がMRの仕事にも波及して、無駄な仕事をしなくなりました。
たとえば、
・無駄な会議は出ない
・成果につながらなそうなことはやらない
・なんとなくいっていたCLの訪問をやめる
・やっても全然伸びない先の説明会をやめる
・同僚とダラダラ長電話しない
・自分がいなくて良いWEB面会は任せちゃう
・飲み会もここぞというとき以外は断る
・後輩の成長に繋がりそうな仕事はまるっと任せる
こう見ると、ちょっと冷たいやつになったのかもしれませんが、おかげで時間はできました。
その分の時間とエネルギーを成果が出ることに集中させたのです。結構、MRの仕事もムダが多いですよね。これはきっとどの会社でも同じはず。
断捨離すると、“取捨選択能力”が上がるので、仕事でもムダを捨てだします。
その結果、これまで以上に成果が上がり、MRの仕事がうまくいくようになったのだと感じています。
ニュースダイエットとMR
テレビも捨ててやりました
「おまえそれはやりすぎだろ!」
と思われて当然ですし、さすがにテレビはやりすぎたかな、と自分でも心配もしていました。
しかし、結果、まったく生活には困っていません。
なんかニュースって、殺○事件とかネガティブにひっぱられるもの多いじゃないですか…
「かわいそう…」とか「自分もこうなったらどうしよ…」とか、つい不安になっちゃうけど、不安になったところでメリットなんてほぼなしです
芸能人の不倫もたしかにちょっと楽しいけど、今後の人生で1mmも役立たない
ただ、ガーシーだけは一時期見ちゃいましたが(矛盾)
そんなこんなでテレビを手放しました
「えっ?紅白とか見れないじゃん!」とか「NHKの子供番組とか子供に見せてやれよ!」という意見もあるけれど
音楽は、TVがなくても聞けるし、NHKの子供番組だってYouTubeでも見れる時代です。大事なのは、ネガティブニュースをシャットダウンし、一切摂取しないこと
これが思いのほか、快適です。
あと、良い副作用として、家族全員、本を読む機会が増えました
MRの仕事でも、日々追いきれないほどの情報に溢れていますよね
これまでは必死に食らいついていましたが、ニュースダイエットをはじめて以降、必要のない情報はガンガン捨てられるようになりました
仕分けがうまくなった感じです。
その結果、仕事でも、成果につながる重要な情報だけに、集中できるようになったと感じています。
現代は足し算より引き算に価値がある
さて、先日、下記Tweetをしました。
これからのMRは足し算よりも、”引き算”できる人が強いと思う。使いこなせないほど溢れた情報。コロナ以降、ますます乱立するweb講演会。それに加えこれからMRの数は減るだろうから、一人当たりの担当は増える。真のTGを見極め、思い切った引き算で、限られたリソースをbetできる人が成果を出せると思う
— 外資製薬MR / きすけ (@Kisuke_MR_nomad) October 31, 2022
これからのMRは足し算よりも、”引き算”できる人が強いと思う。使いこなせないほど溢れた情報。コロナ以降、ますます乱立するweb講演会。それに加えこれからMRの数は減るだろうから、一人当たりの担当は増える。真のTGを見極め、思い切った引き算で、限られたリソースをbetできる人が成果を出せると思う
上記のとおり
今は「モノ余り」で「膨大な情報社会」
足し算より、思い切って、引き算してみることで、よくなることって、たくさんあるんじゃないかと感じています
ぼくは引き続き、「断捨離」と「ニュースダイエット」を続けながら、ほかのこともどんどん引き算していきたいと思います
「断捨離したいけど、もったいないから捨てられない…」
そんな方は、「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」という本がオススメです。(個人的には”こんまり”さんよりオススメ)
この本を読むと、どんどんものを捨てられるようになり、結果、スッキリ生きられます。
お正月は、”普段使っていないモノたち”と向き合うには、絶好のチャンスですね。我が家も本日から断捨離祭りをはじめます。
今回は、「断捨離」と「ニュースダイエット」と「MR」というテーマでお話をさせていただきました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
よいお年をお過ごしください!